10月にサーバーの転送量について、怒られたこばやん(@kobayan0506)です。
11月以降は落ち着いてきたんですが、今後サイトを作る時は転送量も気にしなければいけないんだなと思い、エックスサーバーの転送量について調べてみました。
エックスサーバーの1日の転送量限界
まずエックスサーバーの1日の最大転送量です。
X10 | X20 | X30 |
50GB/日 | 70GB/日 | 80GB/日 |
この転送料を超えてくると、速度制限がかかったり、継続的に転送量を超える場合は上位プランへのグレードアップを薦められる事もあるとのこと(エックスサーバー公式)
ただ、僕も過去2度ほど、1ヶ月間この転送量を超えていたんですが、上位プランへの加入は薦められませんでした。
サイトの転送量の調べ方
エックスサーバーには、元々転送量を調べる機能はありません。
ないというよりは、自分でサーバー内にエックスサーバー独自のアクセス解析を設置しておく必要があるんです。
エックスサーバーのサーバーパネルを開き、転送量を調べたいドメインを選択し、アクセス統計をクリックします。
アクセス解析の追加をクリックし、数日間データが取れるのを待ちます。
こんな感じで転送量と、訪問者数、ページビューを確認する事ができます。
Googleアナリティクスなどと数値が違う場合が多いですが、各種アクセス解析サービスは、同じIPのものを同一アクセスと数えたりしている数値です。
サーバーのファイルが読み込まれた回数なので、これが正しい数値です。
1日のアクセスが10万ページビューなどを目指すライフハック系や、ポータルサイトなどはエックスサーバーよりも、さくらインターネットの方が費用対転送量が大きいのでおすすめです。
エックスサーバーは色々調べていくと、常にバックアップをとってくれているので、小規模のアフィリエイトサイトなどを量産する方に向いていそうですね。
怒られたおかげでまた一つ賢くなりました。