毎年マンガ大賞が終わると大量に漫画を買い込むこばやん(@kobayan0506)です。
銀の匙や進撃の巨人も漫画大賞きっかけで読んでいますが、Kindleでコミックの読むのが快適で漫画好きとしては幸せな環境が揃いつつある昨今ですが、どうも出版社によってKindleコミックへの対応差が激しくて困ります。
進撃の巨人はコミック版の発売1ヶ月位前からコミックと同時にKindleの発売も告知され、Amazon上で予約が可能になります。
この予約購入がかなり便利で、予約さえしておけば発売日になった瞬間に決済が行われ、自動的にiPad・iPhoneやKindleに自動的にコミックが配信されます。
そんな便利な機能があるため、僕は少し前からコミック(紙)では買わずに、Kindleで購入だけにしてコミックを置く部屋のスペースを空けたり、買いに行くためを省いています。
※今回の進撃の巨人は、あの分厚くて立ち読みするのに手がつる別冊少年マガジンまでKindleで買えるようにしてかなり気合が入っています。
そして、問題の銀の匙ですが先日ついに10巻の予約販売がKindleでスタートしました。(なんと即販売ではなく、まだ予約段階 笑)
コミック版の発売が1月8日、Kindle版が4月28日となっているので進撃の巨人含め、他の漫画と比べると小学館の対応の遅さがにじみ出ていますねw
ちなみに、6〜11巻の発売日をまとめてみました。
銀の匙6巻 コミック:2013/1/18 Kindle:2013/7/8
銀の匙7巻 コミック:2013/4/18 Kindle:2013/7/10
銀の匙8巻 コミック:2013/7/11 Kindle:2013/7/17
銀の匙9巻 コミック:2013/10/18 Kindle:2014/1/18
銀の匙10巻 コミック:2014/1/8 Kindle:2014/4/28
銀の匙11巻 コミック:2014/3/5 Kindle:???
こうしてみると銀の匙8巻が出た頃に一気にKindle化されたようですね。
そこからはコミック版が出てから3ヶ月半くらいかかっています、ということは銀の匙11巻のKindle版は早くて6月、遅ければ7月頃になりそうな予感がします。
作者の方が八軒が2年生になるところで物語は終わると話していたインタビューを見たので、おそらく12巻か、13巻では終わってしまうんではないかと思いますが、どちらにしてもKindle版の対応を早く行って欲しいですね。
出版社は紙にこだわりたい事情もあるようですが、電子書籍化の波は止められるものではないんですから。