最近は家事をしながらサイトを作るという主婦のような生活をしているこばやん(@kobayan0506)です。
自分で料理を作れるのは、ストレス解消にもなるし、良い頭の体操にもなります。
あれを火にかけている間にこれを切って…と考えるのはボケ防止にも良いとの話も聞きます。
先日は、友人のえいじさん(@hsho33)の事務所にて、作業をしながら料理をするという毎月恒例のイベントも開催しました。
そこで作ったのがホットプレートで作る”かぼちゃのチーズフォンデュ”でした。
通常、専用の器で作るチーズフォンデュですが、事務所に器を持ち込むのを忘れ(笑)、急遽ホットプレートで作る事となりました。
かぼちゃのチーズフォンデュのレシピ
とろけるチーズ 300g
粉チーズ 50g
白ワイン 300cc(水+牛乳でもOK)
水溶き片栗粉 粉20g+水20cc(大きいスプーン1杯くらい)
かぼちゃ 1/4個
具材はウインナー、ブロッコリー、かぼちゃ、人参、えびなどお好みで。
ホットプレートを温め、フライパンでアルコールを飛ばした白ワインを投入する。
アルコールを飛ばしている間に、かぼちゃの皮をむき、小さめに切り、ビニール袋に入れ、600Wのレンジで2分ほど加熱し、柔らかくしておく。
白ワインの中にとろけるチーズ、粉チーズを加熱しながら溶かしていき、全体に均一にする。(泡立て器があると非常に楽です)
袋の中でペースト状にしたかぼちゃを加え、全体を混ぜ、水溶き片栗粉でとろみをつけて完成です。
チーズフォンデュの原理
チーズフォンデュは水分とチーズの油分が分離した状態のものを、でんぷんで全体を繋ぎ、全部がチーズ!という雰囲気を出していく料理です。
粉チーズやとろけるチーズではなく、グリュイエールチーズ、エメンタールチーズ、カマンベールチーズでも作れますが、予算を考えとろけるチーズで作っています。
チーズは2種類以上使うと風味も増すので、手軽なところだと粉チーズととろけるチーズがベストです。
今回はかぼちゃを使いましたが、紫芋やさつまいもでも色鮮やかなチーズフォンデュを作る事ができます。
これは僕のお店で以前出していた紫芋のチーズフォンデュです。
紅芋を使えばピンク色になるし、紫芋は淡い紫のチーズフォンデュになります。
ホットプレートでチーズフォンデュを作るメリット
今回はハプニング的に挑戦したホットプレートでのチーズフォンデュを作りでしたが、メリットもありました。
まず、インパクトがものすごい!
出来上がった瞬間、その場にいた人達がみんな写真を撮っていました(笑)
次に、具材がなくなっても、チーズせんべい風のつまみを用意に作れる。
これも偶然の産物ですが、チーズフォンデュの具材がなくなっても、ホットプレートの絶妙な火加減で少しずつチーズが焦げて良い感じのおつまみになっていました。
大人数で集まるなら、専用の器よりもこういうインパクトのある作り方の方が向いているかもしれませんね。
チーズフォンデュの洗い方
最後に、作る側の意見としてチーズフォンデュですが洗い物が非常に面倒です(笑)
洗剤をつけて、熱いお湯で洗おうとすると…
高確率でチーズが溶けてスポンジが逝ってしまいますw
チーズフォンデュで使用した器を洗う際のコツは何もつけず、冷水でチーズを固めたわしや、爪などでカリカリと取ってしまう事です。
チーズさえ取り除けば、あとは他の洗い物と同様に洗えるので、片付けの際の参考にしてみてください。