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アフィリエイト報酬は消費税増税後どのように支払い、受け取りをするのが賢いのか?

函館に遊びにいったら、数年ぶりに高熱が出たこばやん(@kobayan0506)です。
熱のせいかラッキーピエロのピエロの顔が悪魔に見えていましたw
さて、Twitterなどでアフィリ報酬に関して、消費税増税後どうなるんだ?という議論があったので僕も気になり調べてみました。
もう3ヶ月ほどで増税となっていますが、ASPによっても明確に打ち出しているところ、そうではないところなど様々です。


ほとんどのASPは消費税は内税での対応

A8net(エーハチネット)、JANet(ジャネット)、アクセストレード、バリューコマース、楽天アフィリエイト、Amazonアフィリエイトなど大手ASPのほとんどは内税(報酬の中に消費税を含む)スタイルです。

Q:報酬金額は消費税を含んでいるの?
A:アクセストレードの報酬金額(パートナー報酬額)は、税込となっております。アクトレ公式

※楽天アフィリエイトはポイントでもらうのであれば、使った分だけに課税対象になるとのこと

楽天アフィリエイトは、楽天スーパーポイント(楽天キャッシュ)で報酬が支払われるタイプのアフィリエイトプログラムとなっているため、現金収入とは捉えにくい部分もありますが、ポイントの消費によって課税対象となるようです。

アフィリエイトBは消費税は外税での対応

アフィリエイトBは獲得した報酬額に対して外税で支払います。つまり報酬額が5%アップすることになります。さらに、最低お支払額が777円と獲得しやすいのも特徴です。
※外税でのお支払は現金での支払のみになります。ポイント交換は対象外となりますので、ご了承ください。アフィリエイトB公式

現行の5%で1件成約で2100円他社で発生、アフィリエイトBなら2000円なら同額だった場合は、8%に消費税が上がった時点で他社が2100円のままであれば、発生は2000円でも2160円支払ってくれるアフィエリエイトBが報酬は高くなります。
元々のASPでの対応がそのまま増税後も反映されるなら、同じ報酬であればアフィリエイトBを使いたいという人も増えそうですね。
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Googleアドセンスは輸出免税になる

僕も調べていて驚いたんですが、Googleアドセンスの報酬には消費税はかからず”輸出免税”という措置がとられるそうです。

国外の会社との取引は、輸出免税として、(非課税ではありませんが)0%課税という実質は課税されないという規定があります。グーグルのアフィリエイト収入の消費税(高橋ちぐさ@女性起業家を応援する品川の税理士)

こちらのブログを参考にしたんですが、アドセンス契約は、アメリカ本社とではなくグーグルアイルランド社というところとの海外の法人との契約なので国内の消費税は適用されないとのこと。
まぁ、消費税は含まれないけど所得税や法人税の対象にはなるので全額が手元に残るわけではないですが、今まで少し多く消費税を払っていました。。。
※それぞれの税務署の管轄によって対応は異なるので、”輸出免税”については詳しくは税理士さんとの相談が必要です。

外注費の受け取りや報酬の契約時にも注意

アフィエリエイト広告の固定費契約や、外注の依頼などを受けた場合も何の注意書きもない契約書の数字は通常は内税として扱われることが多いので、以前は月10万円で受けていた仕事も、増税後に同じ10万円で契約すると増税分の3%分報酬が減ります。
新たに契約する場合は、内税か外税かをきっちり確認し、報酬が増税分増えないのであれば仕事内容を交渉、他社を探すなど方法をとるのも一つです。
消費税増税時は、色々と見直すべき箇所なども増えそうなので僕も調べたことや、気がついたことなどあればTwitter、ブログでシェアしていきます。
(インフォトップのアフィリ報酬も内税です。ちなみに販売者は残った利益ではなく、売上金額に消費税がかかります)

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